美容鍼(美顔鍼)の施術を受けられる方へ(必ずお読みください)
美顔鍼の施術を受ける上でのご注意
- 前日の飲酒はお控えください。
- 前日は十分な睡眠をおとりください。
- 生理直前である、ピルやホルモン剤を服用している、という方は事前にお申し出ください。
肌が敏感になっているおそれがありますので鍼の刺激量を調節します。
- メークした状態でも顔鍼はできますが、施術上、お化粧はとれてしまいます。
お化粧道具をおもちください。
(施術前、できればノーメークであればありがたいです。
施術前にお化粧をとる時間も設けますので事前にお申し出ください。)
- 当院での化粧品、サプリメント等の物品販売は一切ありません。
- 鍼灸の効果には「直後効果」と「事後効果」があり、施術後すぐに効果があらわれる場合と、一定の時間を経過してから効果があらわれる場合があります。
また、効果のあらわれかた及び効果の持続性にも個人差があります。
- 顔面部の刺鍼には専用の非常に細い鍼が使用されるため、皮下出血が生じる可能性は極めて低いですが、一方で鍼が皮膚、毛細血管、筋肉などの組織に刺入されるため、常に皮下出血やわずかの出血を伴う可能性があります。
したがいまして、鍼の刺入によって皮下出血や出血が生じた場合にも、それは生体の正常な反応に類するものであり、施術の過誤によるもではありません。
また、皮下出血に起因して、まれに、青あざが生じる場合もありますが、個人差により1週間から数週間程度で自然に退小し、痕を残すことはありませんのでご安心ください。
そして、美容鍼灸はこの自己治癒力を有効に活用した手法であることから、たとえ一過性の青あざが生じてしまった場合にも、それが修復された後の局所の肌の状態はより好ましい状態に変化しています。
- 美容鍼灸の施術を受けられる患者さまには上記のことを予めご理解いただき、ご了承の上、施術を受けられるようお願いいたします。
以上